ラウンドダンスはヒット曲に振付けを行って全員が同じように踊ります
ラウンドダンスはポピュラーなヒット曲などに振り付けをして踊ります。
フォークダンスのようにダンサー全員が振付の通りに一斉に同じ動きをします。男女でカップルを組み、複数のカップルで大きなサークルを作りそのサークル上を進みながら踊ります。
多くのスクエアダンス愛好者が楽しんでいる例会やパーティでスクエアダンスの合間に踊られることが多いですが、ラウンドダンスだけを踊るクラブもあります。
全国・全世界に多数のスクエアダンスクラブがありますが、その多くでラウンドダンスも踊られています。
年1回行われる全日本スクエアダンスコンベンションではラウンドダンスのコースもあり、どちらのダンスもたっぷり楽しめます。
たくさんのコンポーザ(振付者)が音楽に合わせて振付を考案し、公開しています。
ダンサーは音楽と動作の指示(振付の内容)を聞きながら踊ります。
優雅な曲、ウキウキする曲、色々な曲のラウンドダンスをお楽しみ下さい。
ラウンドダンスにはたくさんのリズムが使われます。
フォークダンスのツーステップ、社交ダンスのワルツ、ルンバ、チャチャ、フォックストロット、クイックステップ等、更にクラシックバレエの要素を含んだボレロ、等です。
ラウンドダンスの発生 アメリカで生まれ、育ちました。
例えばこんな曲に振り付けがされています。 「ハロー・ドーリー」(ツーステップ) ・・・ 明るく楽しい曲。ルイ・アームストロングで有名ですね。
「ライムライト(Eternally)」(ワルツ) ・・・ チャップリンの同名映画の曲です。
「アマポーラ」(ルンバ) ・・・ ヒナゲシの花の意味。TV−CMにも多数使われています。
「魅惑のワルツ(Fascination)」(フォックストロット) ・・・メロディがとてもきれいです(映画音楽)。


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