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超! 若い有望コーラーの紹介
2008年10月 伊藤 達彦

先日の10月13日(月・祝)の都内で開かれたボランティアダンサーの協力による『一番町ひまわり組』のパーティーで特別にコールをしてもらいました。

 この少年二人は、これまでにも「知的障害のある若い方々のスクエアダンスクラブ」として立ち上げた頃からの応援を続けてきていたのだそうです。(代表:佐藤悦子さん)

 その立派な精神に私は、いたく感心してしまいました。当日は、神奈川県からの「Wheel Chair(車椅子)」のメンバーのお二人も特別参加したのでした。
 この二人のコールは、コーラーの指導や育成に長く関わってきた私も驚くほどの、「老練?なコールテクニック」だったのでした。
左から
中島 勲(いさお)君 (中学2年)
宮川 知広(ともひろ)君 (中学1年)
二人ともパソコンを使っての音楽を
再生してのコールでした。すごい!

「ベーシックパーティー」とは言えども、やはりコールも生き物です。
 集まったダンサーの皆さんは、一番町ひまわり組の皆さんよりもまだまだ踊れていない「ニューメンバーさん」も多かったのです。

 Hash CallやSinging Callでも、ダンサーの動きに合わせてゆったりと、そして短い動作をその場で考えて組み立てるのでした。「この子たちは、きっと日本のスクエアダンス界を背負っていく素晴らしい人材だ!」と確信したのでした。

 どうぞ、この素晴らしい超若手コーラーを皆さんの力で大事に育てていってください。

 二人の超!若手コーラーは、その辺の(失礼)最近始めたばかりのおじさん、おばさんコーラーとは歴史が異なる【超!超!サラブレッドコーラー】となることでしょう
(生まれてくる前からの胎教がモノを言ってくるのですね)。
中島ファミリー(神奈川県)
 お父さんの清美さんは、コーラー歴も長く、クラブ名:「リトルキャニオン」で活躍しています。

 勲君の妹さんの「ちひろちゃん」は4歳から踊っているダンスが上手で、笑顔のすてきな女の子です。「耳より情報コーナー」でも紹介しました。
宮川ファミリー(千葉県)
 お父さんの昭三さんは、クラブ名:「スクエアダンスクラブつがむら」のキュアーとして活躍しています。

 知広君は、外人の英語の先生に習っているだけあって、【本格的なきれいな英語の発音】なのです。

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