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“Square Dance For All”第22回目ビギナー募集の工夫について

S協人材開発委員会

クラブでのビギナー生はクラブの財産となり、クラブの存続には欠くことのできない人材となります。今回はビギナー募集の工夫についてお話しします。

まず、クラブ内で会員がビギナーを集める雰囲気作りからスタートします。そのタイミングは、卒業式を終えパーティーなどに参加し、SDの楽しさがわかってくる頃が最高です。

スクエアダンスは見ているだけでは、何をやっているのか分かりません。ただ、理解できない英語だけが残ってしまい難しいと感じてしまいます。英語というだけで分からない、覚えられないと思って尻込みしてしまいます。必ず体験をしてもらうことが大切です。いっしょに声を出したり、笑ったりしながら動いてみると難しいものではないことを感じてもらえます。

無料体験会を計画し、出来るだけ多くの方に「お友達をご紹介ください」とアッピールしましょう。そして、沢山の方にSDを知っていただくようPRしましょう。

昨年の関東甲信越支部でのクラブアンケートの結果でも、クラブに入られる動機は、クラブ員の口コミ、新聞、市区町村広報誌でのPR、公民館での催しデモダンスなどです。その中でも会員からの紹介(口コミ)効果が最も高いと評価されています。

 無料体験会に、お誘いするポイントをいくつかご紹介します。会員の皆さんに心がけるようお願いしましょう。

1.何気なく話題の中でスクエアダンスの楽しい話をする。チャンスをみて「初心者講習会だけでも参加してみない」と軽く体験してみることを勧める。
(そしてSDを知らない人にむやみやたらに詳しく説明したり、ビデオを見せたりしても効果はありません。)

2.夫婦の場合共通の趣味を持つ楽しさで迫る。

3.健康面で迫る。1回の例会で5千歩から6千歩、1日のパーティーで軽く1万歩は歩きます。歩くことは健康に最高です。


などと心をこめてお誘いしてみてはいかがでしょうか?
是非とも実践してみてください。

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