| 第45回全日本SDコンベンション 東京大会報告 「華の江戸 粋にいなせに 踊ろうよ」 ─ 文部科学省のご後援・ご挨拶をいただき開催 ─ ありがとうございました |
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実行委員長 半田 啓二
9月1日(金)〜3日(日)の3日間、東京都港区新高輪プリンスホテル・国際館パミールにおきまして、文部科学省はじめ多くのご来賓各位のご臨席をいただき、「華の江戸粋にいなせの踊ろうよ」のキャッチフレーズのもと、第45回全日本スクエアダンスコンベンション東京大会を開催いたしました。最終的には、全国および台湾、オーストラリアから1834名のご参加・ご協力をいただき、盛会裏に終了できましたことに、心からお礼申し上げます。 今回の大会では初めて文部科学省のご後援、大会冊子へのご挨拶をいただき、開会式には同省スポーツ青少年局総括官西阪昇氏のご臨席をいただくことができました。今後の私どもの活動に大いに励みになるものと存じます。 初めての2000名規模での開催に向けて関東甲信越統括支部では、とくに、ご参加各位の価値観の多様化などへの対応といたしまして、行事の分散、選択自由度の拡大を念頭に幅広い企画により準備を進めてきました。今回の新たな試みは、SDプログラムの基調となるメインストリーム(MS)をMS1(イージーメインストリーム)とMS2(メインストリーム)に２分したこと、そして、次世代に期待される若手コーラーに大きく成長してもらいたいとの思いから期待度の高いコーラーに合同タイムにご登場願った点です。それぞれ期待に応えた内容になったものと思っておりますが、いかがでしたでしょうか。ただ、ダンス会場内の音響の面では、一部不調があったこと、お詫び申し上げます。 教育プログラムでは、“ボイストレーニング”、“ニューヘキサゴン”など多彩なテーマと講師陣で、普段は接する機会の少ない課題をしっかりと学んでいただけたと思っております。 2日目夜のハイライト・エキジビション……17世紀に遡るクラシックスクエアに始まり、オールドタイムスクエア、モダンスクエア、そして未来(子ども達のスクエアダンスワールド)へと展開したスクエアダンスの歴史のショーアップは、東京大会ならではの催しと自負しております。しかし、あまりの観客数のため、十分ご覧いただけなかったとの報告も受けており、ご迷惑をおかけした各位にはお詫び申し上げます。 アフターパーティー「カントリーナイツ」では、米国ケンタッキー州の国際ブルーグラス音楽博物館に殿堂入りした本格派ブルーグラスシンガー「尾崎ブラザーズ」のステージをお楽しみいただけたと思っております。 S協ブース、情報コーナー、そして来年の札幌大会PRコーナーは、ダンス会場と同じフロアで、それぞれ十二分にその機能が発揮されたことと思います。ショップとコスチューム・クリニックコーナーは広いスペースで、参加者に好評を得たようです。とくに、コスチューム・クリニックコーナーは前回の横浜大会に引き続きの企画でしたが、その前回を上回る盛況で、担当者が嬉しい悲鳴をあげておりました。ショップも5店舗が勢揃いし、だいぶサイフのひもがゆるんだのではないでしょうか。 初日の雨で、ダンス会場から夕食会場への移動が心配されましたが、夕刻には雨も小降りになり、担当者はホッと安堵の心持ちでした。でも、雨があがったため、忘れ物コーナーには忘れられた傘が……。お心当たりの方、新高輪プリンスホテル(電話:03-3442-1111)にお問い合わせ下さい。その他の忘れ物につきましては、下記、杉原あてにお問い合わせ下さいますようお願いいたします(「忘れ物リスト」をご参照下さい)。 以上、いいことばかりのような書き方ですが、上述の数点、そして、大会冊子への記述漏れなどの他にも、不都合な点、不備な点、不手際があったと報告を受けております。また、よりよいコンベンション開催に向けて、今後、再考すべき点のご指摘もありました。ご気分を害された各位、ご迷惑をおかけした各位には、この場をお借りして、改めてお詫び申し上げますとともに、参加者各位のご協力・ご支援に感謝申し上げます。 大会冊子への参加クラブ名の記述漏れにつきましては、そのページ(36ページ)の訂正版を別ページに掲載しましたので、ご参照ください。 第46回大会は、札幌に会場を移し、9月7日〜9日の日程で、同じ名称“国際館パミール”で開催されます。“北の笑顔南の笑顔”でお会いしましょう!! Happy Dancing,
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